こんばんは
恐らくフランス映画の中でも有名な方であろうこの作品「最強のふたり」をアマプラで見てきました。
自分もずっとタイトルなどは聞いたことはありましたが見たことが無かったのでふと気が向いて視聴!
書いてる時間がもういい時間だし疲れもあるのでサクッと感想なんですが
最初は障害者の話ということだったので少しシリアス感で身構えてたんですけど警察相手にそのハンデをダシにして切り抜けたりとハチャメチャやってて気が抜けましたねw
後から気づいたのですがジャンルにコメディって書いてた!
で、まず主役二人の関係性が本当にいいよね。
フィリップ(車椅子の富豪)とドリス(健常者だけど毎日ふらふらしてる)といった共通点のない二人がマッチするという流れ
フィリップは車椅子生活になってから常に気を遣われて周りにいるのは仕事として世話してくれる人ばかり。
ただその生活の中でふと現れたドリス!
彼はフィリップが車椅子で首から下が麻痺だということを知っても同情はせず、ただただ友人のように必要なことを手伝うといった距離感で相手をしていました。
これこそが恐らくフィリップに足りてなかった欲しがってた存在だったのか仲がいいからこそできるようなジョークや暴言を言ってどんどん距離を詰めてくるドリスにフィリップは可笑しくて笑ってしまいます。特にフィリップは芸術などを嗜むような人で庶民的なドリスとは感覚が違うためその違いも面白く世界が広がったことでしょう。
ドリスは正直ひねくれてしまっていたのですが元々根っこの性格がいやいや言いながらも頼まれたらやってしまう性格なのか試用期間を過ぎても気づかずフィリップの世話を続けたり、嫌と言ってもやるべき仕事はこなしそういった経験から行動力も身に着け周りの人のために行動をするようになっていく成長も見られてよかったですね。
とまあ今回は短く、
因みにお気に入りのシーンは劇場で木役の男見て二人で堪えながらも爆笑してたシーンですねw
総評としては笑いあり友情あり!って感じでお勧めできます!そもそも名作って言われるものだしいうまでもないが!
本当に上のティザービジュアルの二人の笑顔溢れる勢いのような作品で心温まりました。
ということでここまでノシ